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14/05/10 新潟 未勝利 |
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１０日の新潟競馬では無理なく好位につけて進めるが２週目の向こう正面あたりから徐々に手応えがあやしくなり勝負どころの３〜４角でポジションを下げる形になって伸びはなく１４着。「今日跨がった感じからは正直距離は長いのかなと思いました。スタートが速くて無理なく前へ行けましたし、前半のリズムは悪くなかったんです。捲ってくる馬が来たときにもハミを取る格好を見せてくれ、怖がりなところがあると聞いていましたが今日は気持ちを出してくれたんです。しかし、後半は余力がなく伸びることはできませんでした。いかにもスタミナが切れてしまったというような感じでしたから、距離を詰めて今日のような走りができればいくらか違うのではないでしょうか…。騎乗依頼をいただいたのに、いい結果にならず申し訳ありません」（松若騎手）これまでなかなか前へ行けない状況が続いていたため距離を延長してブリンカーも装着して前向きさを引き出す形で変わり身を引き出そうとトライしました。狙い通り前半は無理なく前々で競馬を運ぶことができて悪くなかったと思いますが、後半はいかにもスタミナ切れのような感じで余力がなくなってしまいました。現状考えうる条件を使ってきていて大きく変えられないだけに悩ましい限りです。今後につきましては馬の様子を見ながら検討していきます。
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14/02/08 小倉 未勝利 |
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８日の小倉競馬では五分のスタートから押して前々へ進出。先行集団でレースを進めて勝負どころまで粘りを見せるものの、最後は後退してしまい１４着。「先生からは前々に付けて競馬をするようにと言われていました。スタートからすんなりというわけではありませんでしたが、押していって前めの位置は取れたと思いますし、４コーナーまで粘りを見せてくれました。最後はズルズル下がってしまいましたが、今までと違う競馬はできましたし、一つのきっかけになってくれればと思います。結果が伴わず申し訳ありませんが、次の変わり身に期待したいですね」（岩崎騎手）何とか変わり身を引き出したいという気持ちで、今回は今までとは異なる前々で競馬を試みました。結果こそ出ませんでしたが、勝負どころまで食らいつくことができましたし、レース内容には前進が見られました。徐々に良化させていき、結果に結びつけていきたいところです。今後は状態を見た上で検討していきます。
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13/12/08 阪神 未勝利 |
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８日の阪神競馬では五分のスタートを切り、７〜８番手を追走。勝負どころで周囲の馬を気にしてしまい、競馬を止めるような形となり１１着。「砂は被っても問題ありませんでしたが、周りの馬を気にしながら走る感じです。最後に止めてしまったのも周りを気にして集中が切れたからです。まだ若馬だけに難しさはありますが、もう少し精神面の成長を見せてほしいですね。走りはいいですし、精神的にしっかりしてくればここまで負ける馬ではないと思います。今日は力になることができず、申し訳ありませんでした」（幸騎手）「調教でも急に寄られたり、すぐ前に馬がいると嫌気を差すようなところはあるのですが、今日はまさにそういう走りになってしまいました。道中は特別手応えが苦しくなるわけではなくスムーズについて行っているように見えたのに、急に止めていましたから…。パトロールビデオを見ると、最初外目を追走していた時は普通に走れていたのに、馬込みに入った途端、ソエでも気にしているのかと思うぐらい完歩が小さくなって突っ張った走りになっていました。初めてのダートで砂を被ったことも影響したのでしょうか。実際に離されてプレッシャーがなくなってからはまた普通に走っていました。精神的な影響が大きいのでしょうし、距離を延ばして前に行かせるなどレースでも色々と試していく必要がありそうです。今日は申し訳ありませんでした」（野中師）初のダート戦で変わり身が期待されましたが、嫌気が差して競馬を止めてしまうという最悪の面が出てしまいました。今後については状態を見た上で決めていきますが、一旦精神面のリセットをさせる意味で放牧に出すことも検討しています。
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13/09/28 阪神 未勝利 |
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２８日の阪神競馬では中団後方からになるも、直線に向いても目立った脚を使うことができず１２着。「返し馬の雰囲気、フットワークは悪くなかったですし、道中の手応えからはもっと弾けていいはずなのですが、最後までグッと来るタイミングがありませんでした。コーナーを逆手前で走るなど、まだ経験が浅く体を使いきれていないのかもしれませんし、少しずつ変わってきてほしいですね」（菱田騎手）「芝を続けて使うことで良さを見せたかったのですが、まだ心身がうまく噛み合っていないのか最後まで思ったような脚を使うことができませんでした。返し馬やジョッキーの話からも芝のフットワークが悪いということはありませんが、変なタイミングで手前を替えるなどまだしっかりと競馬に参加できていなかったことはありますし、いいご報告をできず申し訳ございません。この後はレース後の状態次第にはなりますが、可能ならば続けて使って少しでも競馬に慣れさせたいと考えていますし、その場合は改めてダートに条件替えることも含めて検討していきます」（野中師）まだ体が追い付いてきていないのか、ジョッキーの手応えほどの反応を見せることができませんでしたし、引き続き経験を重ねつつ良さを見せていきたいところです。この後は状態を見ながらになりますが、疲れが目立たない場合は続戦する予定です。
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13/09/07 阪神 新馬 |
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７日の阪神競馬ではまずまずのスタートも二の脚がつかず後方から。そのまま直線を向いて追い出すが、前も止まらない展開で１３着。「スタートして２歩目から遅くて、なかなか流れに乗れず、後方からのレースになってしまいました。まだ体を持て余している感じで、スッと反応ができない分、ヨーイドンのレースは苦しかったと思います。一度使ってもう少し楽に前に取り付けるようになればまた違う競馬ができるはずです」（幸騎手）初めての実戦とあって、前半は流れに乗れないまま直線を向く形になりました。体を持て余していたとのことでしたから、追い出してからの反応などもこれから良化してくるでしょうし、使いつつの変わり身に期待したいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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